くまもとの希少な野生動植物
前へTOPページへ次へ
被子植物 スイレン科
ヒツジグサ Nymphaea tetragona Georgi var. angusta Casp.
 
ヒツジグサ
1997.7.20 仮屋崎忠 撮影

 未の刻(午後2時)に開花することからこの和名がついたが、実際には正午頃から開花する場合も多い。全国のため池などに生育する水草で、熊本県は南限に近い。近年、県内には3ヵ所の生育地が知られていたが、現在2ヵ所は消滅または消滅寸前で、ある程度の個体数が生育しているのは1ヵ所だけである。そこも周囲の樹木の成長で日当たりが悪化しており、さらに他の湿性植物の増加により生育面積も狭くなってきているため、存続が危険な状態になりつつある。


このウインドウを閉じる

 


当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁じます。
Copyright Kumamoto Eco 2005 Allright reserved.